日本でもノコギリヤシの臨床試験が行われた?

3中国では漢方として、ヨーロッパではメディカルハーブとして研究されてきたノコギリヤシ。1960年頃からはイギリスやフランス、ドイツにおいて、前立腺肥大患者に対する臨床試験が行われてきました。

その結果、現代ヨーロッパの数か国では、泌尿器系疾患への処方薬としてノコギリヤシを採用しています。

 

前立腺肥大による頻尿に悩む方は日本にもたくさんいますが、ヨーロッパでの試験結果はあくまでも外国人に対しての試験であって、日本人でも同じような有意性が見られるのかが気になるところです。

そこで日本でも近年、製薬会社による臨床試験が行われるようになっています。

ここで日本での2つの試験結果をまとめましょう。

 

日本でも見られたノコギリヤシ効果の有意性

 

①    軽度~中度の前立腺肥大症患者12名を6名ずつの2グループに分け、一方のグループにはノコギリヤシエキス含有食品を、もう一方のグループにはプラセボ(有効成分は含まない擬似薬)を8週間摂取してもらいます。

IPSS(国際前立腺症状スコア)を用いて2つのグループを比較したところ、ノコギリヤシエキス摂取群では、残尿感、尿線途絶、尿勢低下、腹圧排尿で統計学的有意に改善が見られたのです。

頻尿、尿意切迫感、夜間頻尿においても改善傾向が確認されました。

 

②    既に前立腺肥大症と診断され、α遮断薬を平均3年以上服用している10名を対象にし、ノコギリヤシエキス含有カプセルを毎日2錠(320mg)ずつ4週間服用してもらいます。飲用前後で排尿パラメータを比較したところ、飲用後は残尿量が有意に減少しており、10名中7名が飲用前に比べての症状改善を感じたと答えています。

また、残尿量減少によるIPSSの減少傾向も確認できました。

 

これらの臨床試験により、日本人の前立腺肥大症に対してもノコギリヤシの効果が見られるということが分かりました。さらに②の試験からは、前立腺肥大症の医薬品の効果に満足していない場合に、ノコギリヤシを摂取することで効果の上乗せが期待できることが分かります。

 

日本でのノコギリヤシ認知度はまだそれほど高いものではありませんが、超高齢社会で頻尿に悩む方の割合は増え、その需要は今後増していくものと考えられます。

 

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